11月30日(木)、午後1時30分から東八幡平病院を会場に火災避難訓練を行いました。
年2回行っている火災や災害時の訓練の一環として、今回は夜間を想定した訓練を実施しました。
夜間は、勤務している職員が少ない中で、近隣の職員や住民、消防署員が駆け付けるまでの間、迅速、かつ的確に入院患者さん方を安全に避難させることが求められます。
このため、訓練はとても重要で、職員が身をもって体験し、これを検証し、今後の対策に繋げる必要があります。
【今回の訓練の概要】
夜間22時ころ、病院本館1階、機械室付近で火災が発生し、延焼の恐れがあるという想定で訓練を行いました。
☞ 夜間、22時頃に病院で火災を知らせるベルと放送が発報しました。1階正面玄関脇の守衛室には守衛が1人いますが、これを支援するため2階病棟の看護師が守衛室に掛けて向かいます。
☞ 守衛室において総合火災受信機で火災状況を確認しています。
☞ 1階東本館機械室付近で火災発生表示を確認し、直ちに現場確認に向かいました。
☞ 守衛は、直ちに、消防署に火災発生の通報を行い、火災状況及びケガ人などは現在確認中と伝えました。
☞ 一方で、2階病棟では防火区域(防火戸で区切られた区域)に入院患者の避難を開始しました。自立歩行困難者は車いすを使用し、職員が補助しています。
☞ 3階防火区域に避難された入院患者さんたち、この後、近隣に居住する職員や住民が駆け付けて、安全内場所まで移動します。
☞ 火元から遠い安全な場所に、救護所を設営し、駆けつけた職員などによりトリアージが行われ、ケガなどの処置を行っています。
☞ 訓練時には、毎回、監視員をそれぞれの訓練位置に配置して、訓練に要した時間や、不備な点などを監視、点検し、訓練終了後に発表し改善に繋げています。
☞ 最後に、訓練参加者全員で訓練結果の確認を行い、自衛消防隊長の及川院長から講評をいただき、訓練を終了しました。
なお、最近、採用された職員には、この後、消化器による消火訓練を実施しました。
(Photo by K.kikuchi)
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まもってくれて
ありがとうございます。
11月23日の「勤労感謝の日」の前日(22日)、近隣にある柏台保育所(定員40人)の子供たち8人が当院の藤井裕副院長(小児科)先生を訪問され、「いつも みんなの けんこうを まもってくれて ありがとうございます。」と言って、感謝状を渡されました。
藤井副院長先生から「毎年、感謝状をいただきありがとうございます。風邪など引かずに健康に、元気に頑張ってください。」と子供たちに対し御礼と感謝の言葉を述べました。
子供たちからいただいた感謝状は、病院の外来待合室に掲示しています。訪れた患者さんたちがこれを眺め、とてもかわいい、とても良い子たちだね〜ぃ!と目を細めている姿を拝見することが多くあります。
柏台保育所の子供たち、そして先生、ご父兄のみなさん、本当にありがとうございます。
私たち職員は、毎年、子供たちから元気をいただき、子供からお年寄りまでの健康と、この地域の医療を守って、これからも頑張ってまいります。
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11月12日(日)に新型コロナウイルス感染症のために開催できずにきた「Open Hospital」を3年ぶりに開催することが出来ました。そして、多くの皆様にご来場いただき、私たちの仕事をご理解していただき、イベントなどを楽しんでいただきました。また、励ましの言葉などもいただきました。
今回の取組を記録に残すため、振り返りのためにブログに掲載することにしましたので、画像の見ながら色々なご意見やご感想などをお聞かせ願います。
病院表面玄関入口に受付を設置 | 開会10分前スタッフミーティング | 会場案内もOK! |
総合案内コーナー | こちらは栄養管理部 | 栄養補助食品など試食試飲コーナー |
介護のコーナー | こちらは看護部 | おむつアラカルト |
おしっこ量とおむつ | ねぃ!看護師さん教えて | 心肺蘇生法コーナー |
心肺蘇生法実技 | 本日のみ開店!喫茶店 | マスターと見習い店員 |
リハビリ・装具等コーナー | リハビリ部展示 | 模擬リハビリ |
ミニピアノコンサート | Tomoko Shinozaki | ピアノコンサート会場 |
終り | ||
職員とのコラボレーション | 最終章「エリーゼのために」 |
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11月6日(月)午前10時、介護老人保健施設希望(老健)の会議室において、この度、満100歳を迎えられた佐々木フミ様に対する佐々木孝弘八幡平市長からの「御祝い金」贈呈式がご家族様ご出席の下に行われました。
同市齋藤美保子健康福祉課長が市長に代わって、フミ様に「お祝い金」と花束を贈られました。ご本人は万歳するなどお喜びでこれをお受け取りになりました。
また、老健の及川忠人施設長からもお祝いの花束が贈られました。
そいて、記念写真を撮りました。
また、本日ご出席出来なかったご家族様からフミ様の似顔絵が届きました。本当に良く似ていますね。
ご本人は似顔絵を見て上機嫌でした。
おわりに、ご家族での記念写真。フミ様はとても喜んでいるご様子でありました。
※ご家族様の写真掲載につきましては、ご家族様のご了承を得ております。
(写真:k.kikuchi)
11月6日(月)午後1時から八幡平市大更の大更コミュニティーセンターを会場に、東八幡平病院「市民公開講座」を開催しました。
今回は、一般財団法人みちのく愛隣協会の理事、危機管理担当顧問であり、東八幡平病院の呼吸器内科医師の櫻井滋先生を講師に「いびきとねむり」〜睡眠時無呼吸症候群を理解する〜という演題でご講演をいただきました。
当日は、雨交じりの気候でしたが、約40名の市民の皆様にご聴講していただきました。
櫻井先生は、まずは「ねむるとは・・・」ということからお話をはじめられ、実に国民の3分の1、約33%の人が少なくとも一つ以上の「不眠症」を感じているということです。
その不眠症には、就床障害、入眠障害、中途覚醒、早期覚醒の4つのタイプがあるとのことです。
また、ねむりの深い、浅いなどの原因と、不眠症を改善するために私たちにできることなどについて、ユーモアを交え、分かりやすく解説されました。
また、オレキシンという物質が発見されたことにより、目が覚める(覚醒)と眠る(睡眠)ことのバランスを制御することが出来るようになり、これまでの睡眠剤による睡眠導入だけではない治療法が確立されているとのことです。
本日のもう一つのテーマであります「睡眠時無呼吸症候群」についても、不眠症の一つの要因である睡眠時無呼吸が睡眠を妨げ、その結果として日中に眠い状態が続き、そして日常生活において交通事故など様々な障害を引き起こしている。
こうした不眠などを感じている方は、専門の医師に是非相談してほしいとのことです。専門の先生が分からない場合は「私が毎週木曜日の午後に東八幡平病院で診療していますので、相談に来てください。もちろん保険証を持ってですよ。」(笑い)と話されていました。
約1時間20分ほどご講演をいただき、その後、会場の二人からご質問を受けました。
櫻井先生、ご講演ありがとうございます。不眠症というとても悩ましい課題でしたが、むしろ楽しく、分かやすくてとても参考になりました。
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〜 第1回施設内研究発表会 〜
10月6日(金)午後4時から、地域活動センターホールとWebで教育研修委員会主催の「第1回施設内研究発表会」を開催し、中堅職員4人がこの間の研究の成果について発表を行いました。
最初に、看護部回復期リハビリA病棟の本堂沙衣看護師から「脳血管疾患患者のADL向上にむけてアクティビティケアがもたらす影響」と題して、今年度、当院に入院された脳血管疾患患者に対しアクティビティケアを行い、ADL向上にどのような影響を及ぼしたかについての報告がありました。
この分析では、アクティビティケアは意欲・活動性を高め、ADLを向上させているという結論に至ったとし、今後もアクティビティケアを看護ケアの一環として継続していきたいとまとめていました。
次に、栄養管理部の田村美里管理栄養士から「在宅における当院の嚥下調整食の取組み」と題して、「なめらか食」を在宅で調理するにはハードルが高く作れいないというケースが多いことから、家庭で簡単に「なめらか食」を作れる方法について研究したことの報告がありました。
報告では、嚥下調整食の中で難易度の高い「なめらか食」を家庭でどうやって簡単に作り、誤嚥性肺炎や低栄養を予防できるかに苦労しましたが、13品を選定し試作を繰り返し「在宅向けの少量・高カロリーなめらか食」を完成させました。今後はこれを本当に家庭で実践できるように、患者さんやご家族の声を尊重しつつ改良・普及などに取り組んでいきたいと誓っていました。
次に、リハビリ部理学療法科の細川洋平理学療法士から「病棟内歩行見守りと自立の違いは何か」と題して、病棟生活において転倒事故が発生することもあり、歩行自立度の判定には様々な要因があると考え、今回は身体機能面と認知面の両者から評価を行い、その分析を行ったことについての報告がありました。
この分析の結果は、専門的な内容ではありましたが、歩行自立群と見守り群と間にはBBS,BRS、10m歩行(自立群が9.2秒±4.7,見守り群が17.5秒±5.2)、FIM運動合計、HDS-Rに有意な差が認められ、SWWTは有意な差は認められなっかったとし、今後、症例数を増やし、多変量分析を行って歩行の自立について研究を深めたいと語っていました。
最後に、同部作業療法科の小笠原幸也作業療法士から「当院回復期病棟での対数モデルを用いた予後予測導入に向けて」と題して、経験が浅い療法士の多くが脳卒中患者の予後予測に難渋していることから、簡便な対数モデルを用いた予後予測の活用についての検討結果の報告がありました。
この検討にあたっては、FIMの得点変化を用いる簡便な「対数モデル」を用いて、令和2年5月から12月までに入院した脳卒中患者について実測値FIMと予測FIMの相関を調べるとともに、職員に対し予後予測の予測精度に対する満足度、活用性の有無などについてのアンケートも実施しました。その結果、非常に高い相関が認められるとともに、若い療法士から予後予測があることでENT後の生活がイメージしやすいとの声が聴かれたとし、今後、新人研修で伝達をし、若い療法士が予後予測をする際のツールとして活用していきたいと語っていました。
なお、今回の研究発表会に先立って、及川病院長から明日(7日)に開催される日本リハビリテーション医学会東北地方会で発表を行う予定の研究内容についての発表もありました。
今回の研究発表は、いずれも優れた研究成果の発表でありました。今年度後半の研究発表会が期待されます。
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休日日中火災想定「消防避難訓練」
9月14日(木)午後1時30分、介護老人保健施設希望の火災報知器が突然発砲しました。
「火事です!火事です!只今職員が確認しています。」(自動的に非常放送が流れる。)
2階で入所者の介護に携わっていた介護職員が1階事務室の自動火災報知設備で火災発生元を確認し、
1階ボイラー室より出火し消化器での消火不能、延焼の恐れがあることから事務室に駆け戻りました。
119番消防署に火災が発生し延焼の恐れがあることを電話連絡しました。
非常放送設備により「訓練、訓練、只今、ボイラー室で火災発生、入所者の皆さんは職員の指示に従って非難してください。」と放送を繰り返しました。
職員は、とりあえず火元より離れた場所に入所者を水平避難させました。また、火元の上にある病室の寝たきり者を近隣に居住する職員や住民が担架で避難所まで搬送しました。
消防署員が到着するまでの間、勤務中の職員と隣接する病院職員、近隣の方々が協力し、入所者の避難に努めました。
そうこうしているうちに、職員も駆けつけて自衛消防隊の体制が形成されました。
火災は、無事に鎮火しました。それぞれの部署責任者は消防隊長に避難者数や負傷者数、けが人、症状悪化者などの状況を報告しました。
訓練後、各部署に配置した観察員から訓練に要した時間や今後の課題などについて報告がありました。
消防隊長より「概ね計画どおりに訓練が出来ました。特に今年は水害などの自然災害が多く発生し、多くの人的被害が起こっているので、火災だけでなくこれら災害に対する警戒も必要となる。職員各位の理解と協力をお願いする・・・」との講評がありました。
訓練後、今年度入職、移動された職員を対象に消化器による消火訓練を行いました。
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Tomoko Shinozaki Saron Consert 2023 Summer
2023年8月26日(土)午後3時、東八幡平病院地域活動センター・ホールにおいてピアノコンサートを開催しました。
この度のピアノコンサートは、入院患者さまからのご紹介で、東京在住の篠崎朝子さんがボランティアでコンサートを開いてくださることになり、入院患者さまをはじめ職員の皆さんが大喜びでこの日を迎えました。
篠崎朝子さんは、ウィーン国立音楽大学ピアノ科を卒業、ボルドー国際音楽祭でシルバーメダル受賞されるなど各種コンクールで入賞され、ヨーロッパ各地での室内楽コンサートに招かれるなど大活躍されています。
会場には、患者さまをはじめ職員など60名ほどがあつまりました。
コンサートでは、ショパンの「夜想曲」をはじめ、「月光」、「トルコ行進曲」などのクラシックメドレーをはじめ、歌謡曲の「河の流れにように」、アニメソング「ジブリ」などを演奏されました。
会場からは曲が終わると、湧くような拍手が起こり、皆さんとても感動したようです。
曲の間には、曲紹介とともにその曲が出来た背景などを説明していただきました。
患者さまは、目を閉じて静かにピアノの音色に耳を研ぎ澄まして聴き入っていました。
患者さまのお一人は「あ〜!入院して居て良かった。だって、こんなに素晴らしいピアノ演奏を聴けたもの」、宿日直の先生も「最高!この日の当番医で良かった。こんなにいいものを聴けたから・・・」と話していました。
最後に、坂本九さんの「上を向いて歩こう」に合わせて手拍子や足踏みを行いました。
曲が終わると、「ブラボー!。アンコール」の拍手が起こりました。
篠崎さんは快くこれを受け、アンコール曲を演奏する中、患者さま方が会場を立ち去るという演出をされました。
篠崎朝子さん!本当にありがとうございます。ぜひ、またお目にかかりたいです。
(撮影:K.KIKUCHI)
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6月14日(水)晴、今日、大相撲の県出身力士4人が当法人の介護老人保健施設のぞみと東八幡平病院を訪問し、入所者や入院患者を慰問し、交流してくれとのことで、朝から職員を始めみんながそわそわ落ち着かない様子でした。
午後3時前、老健の正面玄関に大きく車体が沈み重そうにした車が到着しました。
こんにちは!錦木関が声を掛けながら入ってきました。「わ〜大きい!」
皆さん!お元気ですか。
「盛岡市出身の錦木です。」(左端側)、「奥州市出身の漣(さざなみ)です。」(隣)、「一関市出身の開王です。」(右端)、「盛岡市出身の曽我です。」(右端から2人目)と挨拶しました。
全員、伊勢ノ海部屋の郷土力士で錦木関は先場所は後半8連勝し、また大関も破り9勝6負で来場所は新三役も期待されています。また、漣は三段目で優勝しました。皆でこれからも応援しましょう。
このあと、力士に”なんでも質問コーナー”で交流し、記念写真を撮り思い出作りをしました。(画像の一部を修正しています。)
この後、居室など訪問しながら東八幡平病院に移動しました。
地域活動センターで歓迎セレモニーを開催し、まず、及川忠人院長から熱烈な歓迎の挨拶がありました。
また、自称「錦木関東八幡平病院応援団長」の小野寺英樹院長相談役から、錦木関の先場所の活躍を称賛し、是非とも三役、大関を目指してほしい、私たちもこれからも応援を続けますとの激励の言葉がありました。
この後、4力士に職員から花束の贈呈がありました。
会場には80名程の入院患者や職員が集まり、大きな拍手やスマホで写真撮影をしながら交流を楽しんでいました。(写真の一部を加工しています。)
また、4力士に対して色々と質問をし、これに対し錦木関がユーモアのある回答をすると大きな笑いが起こり、また、曽我がまだ16歳だと話すと「ワァ〜可愛い!」とか、漣はハンサムでカッコイイ、独身かな?、これに錦木関が「僕はかみさんと三歳の娘がいますが、他の子は皆独身です。良かったら・・・」(笑い)。漣さんの好みは?「誰でもいいです。」きゃ〜!
などなど賑やかに交流が深められました。
終わりに、参加者と一緒に記念写真を撮りました。(患者さんの写真は希望者に差し上げます。)
錦木関をはじめ4人の郷土力士の皆さん!お疲れさまでした。本当にありがとうございました。皆さん、元気をいただきまた療養に、リハビリに頑張っていただけると思います。
郷土力士の益々のご活躍を祈念し、みんなで応援〜〜〜してます〜〜〜!!
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5月18日(木)、看護体験に八幡平市立西根中学校の3年生女子6名がいらしゃいました。
元気でとても笑顔の素敵な生徒の皆さんが、私の部屋に訪問の挨拶に見えました。
「西根中学校3年生の〇〇です。」6人声を揃えて「今日はよろしくお願いします。」と大きな声で挨拶していただきました。
これはとても頼もしい、近い将来看護の現場で働いてくれたらうれしい!と、看護師の求人で毎日汗を流している私として、ついつい現実的なことを考えてしまいました。
さて、今回、生徒の皆さんに用意された体験コースは、まずは、注射!、人形モデルの腕に注射するという体験です。きゃ、きゃと言いながらも先輩看護師の指導の下、注射を行って、あ〜出来るンダ!という顔をしていました。
次に、コロナ禍では定番となりましたPPE(標準予防策)のマスク、ガウン、手袋の着脱訓練でしたが、慣れた手つきで対応し、「あの〜長袖ガウンはないのですか?」とオーダーしていました。
次に、リハビリ訓練室で患者さんが立位や歩行などの訓練をしている様子を見学するとともに、補装具を使ったリハビリや作業療法、言語療法などを見学しました。
また、当院は回復期リハビリテーション専門病院として、リハビリ看護のことや、病棟でのアクティビティ、今回は看護師手作りのボウリングを患者さんと一緒に楽しみました。
まずは、看護師のユニホーム姿で患者さんにご挨拶しました。
その後は、ペンギン(得点1点)を含むペットボトルのボウリングを楽しみました。
(※患者さんの個人情報上、出来るだけ個人が特定されないよう撮影・加工しています。)
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5月12日(金)「看護の日」に看護体験会を開催しました。
八幡平市と盛岡市から中・高校生7名が出席しました。
当院が用意したナースのユニホームに着替えた学生さんは、まずは当院の特色である回復期リハビリテーションにおけるリハビリ看護について、照井看護師長からお話を聞きました。
その後は、人体モデルを使用しての注射や入院患者さんへの看護ケアなどを体験していただきました。
終わりに、及川院長からのお話を聞き、記念写真を撮って解散しました。
今回の体験者の中には、複数の学生さんが「将来は看護師になりたい!」と言っていただき、頼もしく感じました。
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今年の桜前線の北上スピードが速く、また、土・日曜日が生憎の曇りのち雨、雨のち曇りのお天気でした。
アマチア・サラーリマン(愛好家)には、週末の休日のみが唯一のシャッターチャンスですが、今年は残念ながら桜前線に乗り切れずにいました。
毎年、一眼レフカメラとMAVIC2PRO(ドローン)で桜を追い掛けてきましたが、チャンスが今年も1日やってきました。
4月末に、八幡平市松尾寄木にある上坊牧場の一本桜が一足遅れての開花でした。一期一会!のチャンスに感謝して撮影できました。やや霞がかって、西日の強い中でしたが、今年最初にして最後の桜を手持ちで撮影出来ました。
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永年勤続等職員表彰及び職員講話
一般財団法人みちのく愛隣協会の基本精神である「愛隣」の起源について学ぶとともに、法人職員として長年に渡り職務に精励された職員や、業務上顕著な功績はあった職員、そして他の模範となる善行などがあった職員を表彰し、感謝と敬意を表することで、法人のなお一層の結束を図ることを目的に、毎年度「永年勤続等職員表彰及び職員講話」を開催しています。
何時も、新しく職員を迎える年度初めの開催で、今年度は4月11日に東八幡平病院理学療法室に紅白の幕を張って開催しました。
今年度も日本基督教団七戸教会牧師 野口忠子先生を招いて職員講話をいただきました。
野口牧師先生が全体を司る形で進行されます。最初に、更井智子臨床心理士によるピアノの前奏が流れ、その後、全員で讃美歌を合唱しました。
野口先生が、新約聖書の「ルカによる福音書10章30−37節」と「ルカによる福音書5章30−32節」を読み、そして、その内容を分かりく説明してくれました。法人の「愛隣」の起源はここにありますよ。隣人愛、愛隣とはこういうことなんです。医療従事者の役割とはこういうことなんです。と話してくれました。
その後、職員表彰式を行いました。
まずは、永年勤続表彰です。感謝状を授与された方々は次のとおりです。
次に功績顕著表彰です。
次に、特別表彰です。
讃美歌の後、牧師による祝祷です。
終わりに、受賞者で記念写真を撮影して、今年も、無事に会を終えることができました。
初めて出席した職員は「とても新鮮に感じました。愛隣について良く分かったように思います。この法人の中で自分に何が出来るかを考えながら歩んでいます。」と話していました。
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〜22名の新しい仲間に採用辞令書を交付〜
令和5年4月3日(月)午前9時、理学療法室において「令和5年度新採用職員辞令交付式」が行われました。
新採用職員22名がそれぞれの部門毎のユニホームを着用して会場に入場し着席しました。
今年度は、看護師4名、理学療法士5名、作業療法士3名、精神保健福祉士、管理栄養士、栄養士、生活相談員、病棟クラーク、他4名が入職しました。
新採用職員一人ひとりに及川忠人理事長から辞令書が交付されました。
採用職員を代表して看護部看護師荒川憂実さんが「諸先輩のご指導いただき、一般財団法人みちのく愛隣協会の職員として活躍できるよう努めます」と誓いの言葉を述べられました。
この後、新採用職員は、4月5日と6日に法人主催のオリエンテーションを受け、その後、各部門で行う研修カリキュラムに沿って概ね3か月新採用職員育成研修を受けることになります。
また、3月31日には、定年退職者を含む退職者の辞令交付式が行われました。
定年退職者4名は、定年退職者再雇用制度により全員、引き続きそれぞれの職場で働くこととなりました。
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令和5年3月13日(月)、東八幡平病院患者サービス向上委員会(委員長:藤井 裕副院長)主催の令和4年度接遇標語コンテストの表彰式が行われました。
今回は、多くの職員から応募のあった97件の標語の中から、最優秀賞、優秀賞の2点を選考させていただきました。
最優秀賞は、看護部一般病棟の岩崎智佐子さんです。
標語は、「話し方 ひとつで変わる 思いやり」
優秀賞は看護部 一般病棟 山村琉維さんです。
標語は、「気配り、目配り、思いやり どんな時でも忘れずに」です。
藤井委員長よりのお祝いの言葉です。
今後は、この標語を合言葉に、接遇に努め、患者サービスの向上に努めてまいりましょう。
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